お役立ち情報
@素材 ・NCA-1 ・SUJ2軸受鋼 ・精密異形棒線 ・シリコロイ6 ・シリコロイ5 ・シリコロイ4 ・シリコロイ3 ・シリコロイ2 ・シリコロイ1 ・ばね鋼 SUP10 ・シリコロイXVI ・耐衝撃摩耗用鋼板 ・N22CBで深絞
A加工 ・CCローラー(シリコロイ) ・SCM415 加工コストダウン ・矯正機(切断歪取り)
耐熱性に優れた日鉄ステンレス株式会社独自ステンレス(NCA-1)
NCA-1 (18Cr-3Al-Ti) 〜耐高温酸化用フェライト系ステンレス鋼〜
「NCA」=Nisshin Cr-Al alloy(日新クロム-アルミ合金)
用途:ストーブ、抵抗体、面状発熱体、抵抗体、燃焼筒、バーナー等の燃焼機器 等
(NCA-1とは高温環境下や耐高温酸化性が要求される用途に適する材料です。)
NCA-1について興味のある方は、まずはお問い合わせ下さいませ。
SUJ2ベアリング製造にてコストダウンをご提案致します!!
弊社ではSUJ2[JIS G 4805 高炭素クロム軸受鋼鋼材]板(コイル)・丸棒材のお見積りが可能です。
その他形状・寸法・数量など、詳細についてはご相談下さい。
SUJ2板材詳細はこちら→http://www.tenhiko.co.jp/search/zairyou/tokushukou/other.html
精密異形棒線にてコストダウン、精度の高い加工をご提案します
寸法公差が厳しい、複雑形状の異形棒線の製造・入手にお困りではございませんか?
主な用途:クラッチ・ベアリング用部品、電器・コピー機・FAX機器用部品、医療用器具、編み機用部品、バネ・ロック、眼鏡用部品、腕時計用バンド、濾過機、ハンドル、工具、空気圧縮工具、ピストンリング等
弊社の協力加工先にて0.01mmの精度で特殊形状製品の製造〜真空焼鈍まで可能です。 材料の歩留まりを向上、加工時間短縮、金型費用のコストダウンをお考えの方は一度お問い合わせください。
シリコロイの気になる価格は?(シリコロイその6)
シリコロイの価格は、従来鋼よりもちょっと高め。でも、長寿命化が実現できれば、この価格差はきっと埋められます。また、高合金鋼(インコネルやハステロイ)を使用している場合、オーバースペックになっている事も・・・。高合金鋼からのコストダウン材としても、シリコロイは活用出来ます。 まずはお問合せ下さい
シリコロイを使うことで工程短縮ができるの?(シリコロイその5)
シリコロイは析出硬化熱処理により硬度を上げる事が出来ます。メリットとしては、例えば、従来SKD11を使った切削加工品製作の場合の加工段取りは、
@ 素材切削(粗加工)⇒ A熱処理 ⇒ B仕上げ切削加工 ⇒ 完成 の流れが、
@ 素材切削加工(仕上げ加工) ⇒ A析出硬化熱処理 ⇒ 完成 と、単純に1工程の短縮が可能になります。 まずはお問合せ下さい
シリコロイを使うと長寿命化ができるの?(シリコロイその4)
一例をあげると『耐食性+高硬度』。従来SUS630(17Cr-4Ni)、SUS631(17Cr-7Ni)を使用した場合、一般的にはHRC43〜45という硬さが、シリコロイA2の推奨高度であるHRC48〜52、シリコロイXVIならHRC54〜58の高硬度が可能で、これにより従来品より長寿命化を実現します。
シリコロイを使うことでどんなメリットがあるの?(シリコロイその3)
一言で言うと『トータルコストダウン』に繋がります。製品を長寿命化する事によって、メンテナンス費用の低 減や、製品購入回数が減る事によってコストダウンに繋がる事はもちろん、他社とは違う新素材を使う事に よって、差別化にもなります。
シリコロイって種類はどんなものがあるの?(シリコロイその2)
オールラウンド型のステンレス鋼『シリコロイ』には、その特性の一部を伸ばした種類がございます。ベースとなる鋼種『シリコロイA2』、高硬度に特化した『シリコロイXVI』、耐熱性に特化した『シリコロイD』、耐食性に特化した『シリコロイB』の全4ラインナップで、皆様のお役にたっています。
シリコロイって何?(シリコロイその1)
@弊社で取り扱っている『シリコロイ』。この材料は、その名の通り、Si=珪素(シリコン)を多く含有しているステンレス鋼です。従来不純物として考えられていた珪素(Si)を炭素(C)の代替として積極的に活用する事で、今までに考えられなかった色々な特性が生み出され、全く新しい素材が誕生しました。
Aシリコロイの特性は? シリコロイの特性は、簡単に言えば『オールラウンド型』の能力を兼ね備えています。従来ステンレス材に求められる『耐食性』や『耐摩耗性』『耐熱性』『高硬度』などの特性をひとつの鋼が持つ事によって、複合された特性を必要とする環境に耐えうるステンレス材となりました。
(⇒シリコロイの特性図解)
Bシリコロイの複合された特性って何? 例えば、『耐食性+高硬度』『耐熱性+耐酸化性』など、従来開発されている様々なステンレス材や合金鋼に変わる素材として、注目されています。
切断歪みにお困りではございませんか?
弊社ではシャーリング切断後の歪み対策として、希望の方には矯正機を使用しての歪取りを実施しております。 矯正賃については別途お見積りさせていただきます。
*注意点 矯正には矯正不能な歪みもございますのでご了承ください(例:極度のねじれ等)
磨き材等、表面傷のシビアな材料は矯正できません(熱延に限定)。
<矯正可能サイズ >
板厚:min 2.5o 〜 max 10.0o
幅 :min 20o 〜 max 250o
長さ:min 500o 〜 max 2000o
その他、賃加工等のご相談にも応じます。
<加工工程例>
矯正機
↓
作業員が手入れで矯正
↓
微調整を繰り返し平坦に
↓
平坦度をチェック!
↓
出来上がり!
N22CBで深絞り(高加工性材料)
N22CB材は酸洗材でもSPHC相当の加工性を有し、S45Cでは加工出来ない深絞り品でも、この材料なら加工可能!その上焼入れにより硬度も得る事が出来る!是非とも一度お試し下さい!
国際調達
天彦は、中国・タイでの加工から御社納入までの御見積をします。
正式発注から納入までの工程管理・納期管理・品質管理を行います。
現地スタッフによる迅速な対応が可能です。
⇒詳しくはこちらを御覧ください。(yahooオンビジネスにて掲載)
シリコロイXVIで耐腐食環境下での摩耗性の向上・長寿命化を実現!!
ノズル、噴射口、スリーブ、摺動部品など、腐食環境下で使用するトライボロジー(摩擦、磨耗、潤滑)部品にシリコロイXVIを使用されてはいかがでしょうか?
析出硬化系では非常に高い硬度(HRC54以上、(Ave.HRC56~57))を有し、特に腐食環境下での耐摩耗性向上、耐焼付け性の向上、長寿命化に貢献しています。
主に、SUS630、SUS440C、ステライト、マルエージング鋼に対して特異性を発揮し長寿命化、トータルコストダウンを可能にしたシリコロイXVIを一度お試し下さい。
時効硬化の温度が450~480℃であることを利用して、低温窒化などの表面改質処理、各種表面処理との複合処理などを実施することで、更なる機能性の向上も可能です。
まずはお問い合わせください。
シリコロイに関して、詳しい情報が知りたい方はこちらから株式会社 シリコロイラボのWEBSITEをご覧下さい
耐衝撃摩耗用鋼板の材料供給&加工ならお任せください!!!
弊社取扱いの日本製鉄株式会社 耐衝撃摩擦用 高マンガンオーステナイト鋼 IRS2は、耐衝撃摩耗に非常に優れており、主に土木用建設機械の部品やコンクリート製品の振動成形の型枠、ショットピーニング機の内張り等、耐摩耗性と耐衝撃性が求められる場所に使用され、効果をだしている材料です。
<IRS2の製品事例>
コンクリート成形金型 (写真以下にて)
SS : 製品約1万5千個 製造
高張力鋼 : 製品約3万個 製造
IRS2 : 製品約10万個 製造
→高張力鋼より約3倍以上の実績 !!!!
<IRS2の加工性>
ただし、耐衝撃摩耗鋼板IRS2は非常に加工性が悪い材料であり、切断、穴あけ、曲げ加工等が難しく、扱いが難しい材料として一般的に知られています。弊社では、加工協力先の加工能力を活かし、お客様の様々なご要望にお答えできる環境を作っております。
※K社様での加工事例
*穴あけ加工と皿ボルト穴 加工写真
*コンクリート型枠(穴あけ、溶接、曲げ等の加工を駆使して製作)
耐衝撃摩耗性に優れた材料をお探しの方、または加工でお困りのお客様、
タイへの海外進出をお手伝いいたします!!!
・タイへの工場進出をお考えの企業様
・タイへ進出した際、材料調達、工具調達に不安を感じておられる企業様
・タイへ自社製品を販売できないかお考えの企業様
・タイから加工品を輸入できないかお考えの企業様
IPO(国際調達事務所)資格を持つ、 天彦タイ(TENHIKO INDUSTRIAL (THAILAND) CO.,LTD)がお手伝いします!!!!
●天彦タイの強み
・再輸出の部品や原材料の輸入関税が免除されます。
・特殊鋼に関するノウハウを保有しています。
・タイ国内に社外ネットワークを有しております。
●サービス内容
・タイ国内での材料・部品供給 〜日本のハガネ屋が、現地でも同様にきめ細かく対応します。 材料のみならず、金型/工具の供給・補修も対応できます。
・タイ国内への製品販売支援 〜日本からタイへの工具、部品の販売を支援します。
・タイからの加工品輸入 〜既に自動車加工一大基地となっているタイ国。 コストと品質のバランスの取れたタイ製加工品を輸入できます。
・タイへの進出支援 〜業務委託先 株式会社アーク・エンタープライズによるヒジネス支援(サポート)。
タイ国内でいろいろとネットワークもありますので まずはお問い合わせください。
-------------------------------お問い合せ先 -------------------------------------------
天彦タイ(TENHIKO INDUSTRIAL (THAILAND) CO.,LTD)
所在地:5 Stthivorakit Building 10 Floor,Room No.105,Soi Pipat,Silom Road,Kwaeng Silom,Khet Bangrak,Bangkok 10500 Thailand
TEL:010-66-2266-8348 (タイ国内02-266-8348)FAX:010-66-2266-8349 (タイ国内02-266-8349)
E-MAIL:kobayashi@tenhiko.co.th
WEBSITE:http://www.fact-link.com/mem_profile.php?id=00002752&page=00005036&lang=jp
株式会社アーク・エンタープライズ (ARK ENTERPRISE CO.,LTD.)
所在地 138 BOONMITR BLDG., 3RD FLOOR, ROOM A2, SILOM ROAD, SURIYAWONG, BANGRAK, BANGKOK 10500, THAILAND.
TEL:+(662)634-1935/ +(662)634-1936 +(662)634-1936 FAX:+(662)-634-1937
E-mail:biz@ark.co.th
SCM415 加工コストダウンをご提案いたします!!
弊社では板材でSCM415の板厚2.7mm・3.2mm・4.5mmを取り扱っており、現在丸棒から切削して歩留まりでお困りのお客様へ問題解決のお手伝いをさせて頂いております。
弊社の加工ネットワークには冷間鍛造でSCM415をプレスで打ち抜き,部品形成まで行っている外注先があります。加工コストダウン問題を抱えているお客様は是非当社までお問合せ下さい。
・弊社の外注先での加工事例
SCM415、板厚2.7mmの鋼板をプレスで抜く。
↓
鍛造で形を形成する。
↓
バリ取りを行い、外周を切削し仕上げる。
上記のように加工を一貫して行っております。
ばね鋼 SUP10 (薄板・平鋼・丸棒)をお問い合わせ下さい!!
弊社ではバネ用材料であるSUP10をバリエーション豊かな形状・板厚でお客様のコストダウンのお手伝いをさせて頂いております。
板材は日本製鉄株式会社の磨き材1.75mmから熱延材7mmまで、7mm以上の厚みにつきましては、兜s二越材にて18mmまで製造可能です。
丸棒においては、三菱製鋼梶A山陽特殊製鋼鰍ノて最大径350mmまで製造可能となっております。
現在“歩留まりでお困りになられている”または“工程省略にて加工コストダウンを考えられている”お客様へ弊社はジャストサイズでの供給によってお客様の問題解決のお手伝いをさせて頂きます。
*ばね鋼 (SUP10) の弊社取扱材料在庫表はこちら
メーカー | 鋼種 | 仕様 | サイズ | 備考 |
---|---|---|---|---|
日本製鉄 | SUP10M(A) | 磨き鋼板 | 1.75 x 400 x 1500 | 切断(シャーリング)での注文承ります。 *小ロットでの対応もしております。 |
2.0 x 400 x 1500 | ||||
2.5 x 400 x 1500 | ||||
3.0 x 400 x 1500 | ||||
SUP10(A) | 熱延鋼板 | 2.0 x 880 x 1550 | ||
2.3 x 880 x 1550 | ||||
2.5 x 880 x 1550 | ||||
3.0 x 880 x 1550 | ||||
3.2 x 880 x 1550 | ||||
3.5 x 880 x 1550 | ||||
4.0 x 880 x 1550 | ||||
4.5 x 880 x 1550 | ||||
5.0 x 880 x 1550 | ||||
5.5 x 880 x 1550 | ||||
6.0 x 880 x 1550(1680) | ||||
6.5 x 880 x 1550 | ||||
6.7 x 880 x 1550 | ||||
7.0 x 880 x 1550 | ||||
兜s二越 | 7.3 x 405 x 405 | 切断(シャーリング)での注文承ります。 | ||
7.5 x 435 x 435 | ||||
9.0 x 520 x 520 | ||||
その他 10mm 〜18mm迄 |
詳細についてはお問い合わせ下さい。
|
|||
三菱製鋼 山陽特殊製鋼 |
丸棒(圧延) | φ70mm〜φ203.2mm | ||
φ200mm〜φ250mm | ||||
丸棒 圧延・鍛造 |
φ260mm〜φ350mm |
*上記サイズ以外にも取り扱いしておりますので、まずはこちらからお問い合わせ下さい。
CCローラー
製鋼所の連続鋳造設備は、1000℃を超える溶湯をビレット等に成型する装置で、その成形ローラーとしては非常に過酷(急激に熱し、急激に冷やす事を繰り返す)な環境で使用されます。
シリコロイA2製CCローラーは、耐熱性、耐摩耗性、耐ヒートチェック性に優れているのでこの過酷な環境でも長寿命化を実現しております。
各大手製鋼所で使用され、従来材の3〜10倍の長寿命効果を発揮し、メンテナンスの低減化によるトータルコストダウンに貢献しています。
シリコロイ連続鋳造用ローラーのカタログサイトはこちら
http://www.silicolloy.co.jp/ccroll.html
